レガシータイトルを使った高速テロップの入れ方
本日はレガシータイトルを使った高速テロップの入れ方について
お話致します。
動画はこちら
まずはレガシータイトル を入れて行きましょう。
ファイル→新規→レガシータイトル とクリックしましょう。
そのままOKを押します。(名前つけても良いです)
タイムラインに入れて行きます。
ドラック&ドロップでタイムラインに入れて下さい。
動画を見て行きましょう。
「はじめまして」
と言ってます。
タイムラインのレガシータイトル をダブルクリックして
「はじめまして 」
と打ちます。
選択ツールをクリックします。
僕の場合は文字が下の枠に掛かるぐらいのところにします。
ここをクリックして左右のバランスを整えます。
センター寄せにすることで文字数が変わっても
真ん中をキープしてくれます。
例えばこんな感じです。
フォントや色を選択します。
テロップが完成しました。
レガシータイトル の場合、
次の文字を入れようとするときそのままカットすると上手くいきません。
実際にやってみましょう。
カットします。
後ろを変えます。
そうすると前も連動して変わってしまうので上手くテロップを入れることができません。
ではそうしたら良いか。
Macの場合option押しながらドラック&ドロップ
Windowsの場合はAltを押しながらドラック&ドロップするとコピーできます。
横に持ってきます。
今コピーしたものを変えてみましょう。
はじめの文字はそのままで変えることが出来ました。
では高速テロップのやり方に戻ります。
選択したらタイムラインを調整します。
テロップを少し短めに調整して下さい。
Macの場合option押しながらドラック&ドロップ
Windowsの場合はAltを押しながらドラック&ドロップするとコピーできます。
今あるところの1つ上に持って行きましょう。
V3の所は見えなくしたいので目のマークをクリックして下さい。
これを入れることによってこの列は反映されなくなります。
例えば文字をスライドさせてみましょう。
ここも「はじめまして」と普通なら出るのですが
目のマークをクリックすることで反映されなくなります。
これを取ると反映されます。
では戻します。
複製した方をまた複製して行きます。
Macの場合option押しながらドラック&ドロップ
Windowsの場合はAltを押しながらドラック&ドロップするとコピーできます。
今度は横に複製して行きます。
2個になりました。
今度は2つドラックして複製します。
同じ容量を4,8,16とどんどん増やして行きましょう。
増やしたらテロップの長さを調整して行きます。
調整したら上からドラック&ドロップで下に持ってきます。
動画を再生します。
「動画編集者をしております」
と言っているのでテロップを変えます。
一文字一文字消すのはめんどくさいのでMacの場合はcomand+A、
Windowsの場合はCtrl+Aで全選択出来ます。
全選択したら消さずに文字を入れてしまって問題ありません。
文字を入れると前の文字は消えますので。
こんな感じでどんどんテロップを入れて行きましょう。
あらかじめ作っておくとことで高速でテロップを入れることができます。
レガシータイトル でテロップを入れる方は是非習得して下さい。
以上がレガシータイトル を使った高速テロップの入れ方についてになります。
ありがとうございました。