動画編集のクオリティをワンランクアップさせる方法
この記事は動画編集のクオリティをワンランクアップさせたい人必見です。
動画編集は無料・有料で配布されているテンプレートを活用して制作することでクオリティアップすることが出来ます。
PremiereProのテンプレートを配布するサイトで有名なのはMotionElements(モーションエレメンツ)やShutterStock(シャッターストック)です。
どちらも日本語対応のサイトとなっていて、テンプレートの量も豊富にあるのが特長です。
私もそうですが、知り合いの動画編集者はモーションエレメンツのテンプレートを使っている方が多いです。
あとクオリティの高い編集者は大体契約している気がします笑
MotionElements(モーションエレメンツ)
モーションエレメンツには無料でダウンロードできるテンプレートも用意してあり、
さらに無料会員登録をしておけば最新の無料・有料テンプレートや
ロイヤリティフリー音楽のダウンロードリンクをメールで配信してくれています。
有料のテンプレートも1,000円程度から販売されており、
クオリティーの高いテンプレートになっているので使用すると見た目が圧倒的に良くなります。
自分ではとても作れそうにないモーショングラフィックや、
何時間もかかってしまいそうなスライドショーが数千円で手に入るなら、
むしろ安いぐらいです。
モーションエレメンツは動画クリエイターの初心者さんに特にオススメしたいのですが、
これからモーションエレメンツを初めて使う方には
いくつかアドバイスしたいポイントがありますのでぜひ最後まで読んでみてください。
3種類のプラン
モーションエレメンツでテンプレートを購入する場合、まずオンデマンド・クレジットパッケージ、定額制プランの3種類から選ぶことが出来ます。
オンデマンド
1年間に新しいテンプレートを購入する数が5個以下なら
必要な時に各テンプレートを購入するオンデマンドを選ぶのが良いです。
しかしオンデマンド購入は割引がないので、テンプレートの購入金額はクレジットパッケージ・定額制プランと比較すると割高になっています。
クレジットパッケージ
クレジットパッケージは一定額のクレジットポイントを購入してそのポイントでテンプレートを購入するプランです。
最大で10%程の割引購入ができ、クレジットポイントの有効期限はありません。
また複数の人数でも使用できるので、小規模の制作会社にぴったりのプランです。
クレジットパッケージは購入手続きも簡単なのも魅力の一つです。
定額制プラン
さらにテンプレートやロイヤリティフリー音楽などを無制限にダウンロード(一部制限あり)できる定額制プランがあります。
定額制プランが一番安く購入できるプランとなっています。
全てのプランは年払いと月払いが可能で、1年間の費用を一括で支払うと割安で契約出来ます。
ここで注意したい点が3つあります。
定額プランの対象製品は注意が必要
定額プランでダウンロードできるテンプレートはモーションエレメンツのテンプレート全てが対象ではありません。
サムネイルの左上に水色の雷マークがついているテンプレートだけがダウンロードし放題になるので注意が必要です。
じっくり選んで好きなテンプレートだけ購入したい場合はクレジットパッケージか、オンデマンドプランがオススメになります。
動画編集で稼ぐなら定額制プランを契約するのが1番です!
制限があると渋ってしまうし時間も選ぶのに時間もかかってしまします。
定額制プランでも充分にクオリティの高いものがあるので問題ないと思います。
だったら定額制プランにしてしまって動画編集のクオリティを上げ、その分稼ぎましょう。
モーションエレメンツのテンプレートは商用利用OK?
モーションエレメンツのテンプレートはロイヤリティフリーで原則的には商用利用可能になっています。
しかし基本規約の中では禁止事項もあり、転売・再配布は禁止、
テンプレートによる制作物の自作宣言は出来ないようになっているようです。
YouTubeにアップする動画に素材を含めたり、
自社のPR動画用にテンプレートを使用するには問題ないようです。
不安な場合はモーションエレメンツの「ロイヤリティーフリーライセンス規約」を確認しましょう。
メールで担当者に確認ができる窓口も用意されています。
まとめ
動画編集者にとって制作のクオリティアップと制作時間短縮は最重要課題です。
テンプレートの配布サイトは数多くありますが、
商用利用可能でアフターサービスも十分なサイトは必ずチェックして会員登録をしておきましょう。