ポートフォリオ(自己紹介動画)
20日目はポートフォリオ(自己紹介動画)ついて説明していきたいと思います。
下記は私が動画編集を学んで2週間で作ったときのポートフォリオになります。
(一番初めに作ったポートフォリオなのでクオリティはめっちゃ低いです笑)
ポートフォリオを作る際に参考にして頂ければと思います。
ポートフォリオとは
まずはポートフォリオとは、一言でいえば「自己紹介動画」です。
動画制作・編集の仕事をする場合、どのような編集ができるのか、
今までどんな経験があるのかを伝える必要があります。
動画にはフルCGアニメーションからYouTuber風のものまで幅広いテイストがあるため、
自分の方向性を具体的に伝えることで仕事が得やすくなるでしょう。
多くのテイストに対応できる場合は、
それぞれのテイストの参考動画を用意することで案件の幅が広がります。
ポートフォリオの作り方の手順
まずはポートフォリオの作り方の手順についてお話していきたいと思います。
まず始めに台本、次にテロップ、最後に編集の手順になります。
台本に関してですが
結論→理由→具体例→結論の順に書いていきます。
これをポートフォリオ(自己紹介動画)に落とし込むと
・簡単な自己紹介
・どのような動画編集をしているか?
またどのような人に見てもらいたいか?
・自分の強みと強みの理由
・まとめ
になります。
簡単な自己紹介
簡単な自己紹介に関してですが
あまり長く話してもあまり意味がないので
連絡した旨と名前ぐらいで問題ありません。
どのような動画編集をしているか?
次にどのような動画編集をしているか?
またどのような人に見てもらいたいか?
についてですが
ビジネスYouTubeに特化して動画編集をしているなど
営業先にあったアピールをしなければなりません。
例えばビジネスYouTubeの動画編集を頼みたい人に
動画編集をしております〇〇です。
と言うのと
ビジネスYouTubeに特化して動画編集をしています〇〇です。
と言った場合、私が受注をお願いする立場なら間違いなく
後者を選びますよね。
どのような人に見てもらいたいかを意識して
文章を作っていきましょう。
自分の強みと強みの理由
自分の出来ることに関してですが、
テロップ、カット、SE,BGM、見出しの作成、アニメーションなど
自分が出来るスキルを書いていきましょう。
自分の強みに関しては動画編集時に気をつけていることを
書きましょう。
例えば
・アニメーションを入れすぎない
・場面が変わる時にBGMを変える
・ユーザー目線で編集が出来る
・レスポンスの速さ
など、2個程度入れると良いでしょう。
例えば動画編集時を意識しているポイントは大きく分けて2つです。
1つ目は1つ目はその人のキャラに合わせた編集をする
と言うことです。
例えば明るい人の編集をするときは
ポップな色やアニメーションを使い
落ち着いた雰囲気の方には
あまり動画に装飾を加え過ぎないと言うことです。
その人のキャラと編集がマッチしないと
ユーザーは違和感を覚え
離脱につながってしますと思います。
出来るだけ見やすくその人のイメージにあった
動画編集を心がけています。
また2つ目は納期スピードです。
基本的に仕事を受けた日から2日間を目標
最低でも4日以内には仕上げるようにします。
仕事をする上で進展状況など
逐一ご報告をさせて頂いているため
スムーズに動画を納品することが出来ます。
みたいな感じで意識していることの後に
より具体的な理由をつけるようにしましょう。
そうすることで説得力が増します。
まとめ
最後にまとめとして
再度どのような人に向けたポートフォリオ動画なのか
お伝えしましょう。
このようなことを意識して
ビジネスYouTubeに特化した動画編集を
させて頂いています。
もしこの動画を見て編集を依頼したいと思って頂けたら
ご連絡して頂ければ幸いです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
などの文章でまとめましょう。
台本作り
今やったことをベースに台本を作りましょう。
台本の横に身振り手振りなどもどうするかを書くとより良いです。
ただ読むより手の動きなどがあった方がより伝わります。
以上を含め撮影していきましょう。
撮影はまずはスマホレベルの撮影で待った問題ありません。
何度もチャレンジして撮影をしていきましょう。
編集については1分30秒〜2分ぐらいに調整すると良いです。
あまり短すぎても伝わらないですが、
長すぎても最後まで見てもらえない可能性が高くなるためです。
以上がポートフォリオの作り方になります。
お疲れ様でした。
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