Photoshop

【Photoshop講座11】素材入れ・タイムコード確認・書き出し方法

素材入れ・タイムコード確認・書き出し方法

本日は素材入れ・タイムコード確認・書き出し方法に説明していきます。

動画はこちら

素材はこちちをご使用下さい

素材入れ

前回作成したものに
集中線を選択してアートボードに入れていきます。

取り込めましたら、今の状態だと集中線が文字にかぶってしまっています。

原因はレイヤーの順番になります。

レイヤーパネルを見てください。

photoshop はレイヤーが上に行くにつれて表示が手前側になります。

今集中前が一番上に来ていて2番目に文字が入っているので
アートボードで見たときに集中線が文字にかぶってしまっている、
状態になっています。

このままだと文字が見にくいので
文字の下に集中線を入れるためには文字と集中線のレイヤーの順番を
逆にする必要があります。

では順番を入れ替えてみましょう。

集中線のレイヤーをドラッグ&ドロップで文字の下に入れていきます。

するとアートボードを見てください。

文字の下に集中線が入りました。

レイヤーの重なっている順番は photoshop では
とても大事なポイントなので覚えておきましょう。

集中線を入れることによって伝えたいものをより強調することができますし、
集中線を入れるだけでもクリック率が上がると言われています。

関連動画では一度にたくさんの動画のサムネイルが表示されるんですけれども
集中線が入っているサムネイルというのは他のサムネイルよりも
目が行きやすくなります。

使うだけでも視聴者の目を引くサムネイルになりますので試してみてください。

ただ使いすぎても効果が薄れてしまうので重要な時に使いましょう。

タイムコード確認

次にタイムコードに被らないか確認していきます。

タイムコードの画像をアートボードに入れて文字と
タイムコードが被っていないか確認していきます。

ではタイムコードの画像をアートボードに入れていきます。

取り込むことができました。

ただ今の状態だと真っ暗で何も見えないので
タイムコードのレイヤーが選択されていることを確認して
上の不透明度を50%程度にするとサムネイルが見えてきますので
文字とタイムコードの位置を確認してみてください。

被っていなければOKです。

もしくは被っていても問題ない範囲ならOKです。

今回は大丈夫そうなのでこちらで書き出していきます。

タイプコードは削除してください。

書き出し方法

では最後に書き出し方を説明していきます。

上のメニューバーのファイル→書き出し→書き出し形式をクリックして下さい。

そうすると書き出し形式のパネルがこのように開きます。

ファイル設定の形式はサムネイルであれば
PNG(ピング)、もしくは JPG(ジェーペグ)で大丈夫です。

今回はそのままPNG(ピング)にしていきます。

画像サイズが1280ピクセル、720ピクセルになっていることを
しっかり確認してから下の書き出しボタンを押してください。

では書き出す名前と保存する場所を入力してください。

今回は名前をテスト1、保存場所をデスクトップにしていきます。

今回は素材入れ・タイムコード確認・書き出し方法について説明いたしました。

ありがとうございました。

次回は人物の切り抜きについて説明いたします。

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