Photoshop

【Photoshop講座10】文字の色・境界線・光彩(外側)の設定

文字の色・境界線・光彩外側の設定

今回は文字の色・境界線・光彩外側の設定をの説明をしていきます。

動画はこちら

カラーオーバーレイ

まず文字の色をカラーオーバーレイで変更していきます。

文字レイヤーを選択して右クリックして
レイヤー効果をクリックしてください。

するとこのようにレイヤースタイルが開きます。

こちらのパネルを使うことで文字に色々な効果をつけることができます。

まずは文字の色を変えていきます。

カラーオーバーレイをチェックしてクリックしてください。

描画モードは通常にして下さい。

普通に色を変えるやり方は色をクリックしてもらって好きな色を決めてください。

あと良くやるのが
人気YouTuberのサムネイルの色を真似したい場合を説明します。

人気YouTuberの画面をスクショします。

スクショしたものをフォトショップに入れます。

入れると絵が被ってしまうので下にでもずらします。

先ほどと同様に右クリック、レイヤー効果をクリックして
カラーオーバーレイを選択します。

色をクリックしてからアートボード方にマウスを持っていきます。

そうするとスポイトマークになるのでコピーしたい色をクリックすると
コピー出来ます。

コピーしたい色を選択したらOKを押します。

この機能はトレースする時には早くて確実で便利なので確実に覚えてください。

境界線

では次に文字に境界線をつけていきます。

スタイルの中の境界線にチェックをいれてクリックしてください。

そうするとこのような画面に切り替わります。

一番上のサイズでは境界線の大きさを設定することができます。

タイピングで入力、もしくはバーを引っ張ってサイズの変更をしていってください。

今回は5に設定していきます。

次に位置なんですけど
こちらのボタンを押すと「外側」、「内側」、「中央」と境界線を
つける位置を選択することが出来ます。

このように外側を押すと文字の外側
内側を押すと文字の内側
中央を押すと文字の輪郭を中央にして境界線をつけることができます。

今回は外側にしていきます。

不透明度は100にします。

描画モードは通常にしてください。

こちらの塗りつぶしタイプを押すと
境界線の種類をからグラデーションなどを
選ぶことができるんですけれども
今回は単色にしたいのでカラーを選択してください。

次にカラーをクリックして色を変えていきます。

先ほどのようにスポイドで色を吸い取るか
普通に変更します。

今回はサンプルように目立たせるため黄色を選択します。

これで境界線をつけることができました。

光彩(外側)

では次に光彩をつけて文字の外側を少し光でぼかした感じに
仕上げていきたいとおもいます。

ではスタイルの中から光彩外側を選んでクリックしてください。

光彩は内側にもつけることができるので光彩内側の項目もありますが
今回は外側につけていきます。

描画モードは通常を選択して下さい。

今回は描画モードは通常透明度は100に設定していきます。

テクニックは「さらにソフトに」のままで大丈夫です。

光彩で重要なのはこちらのスプレット
やサイズになってくるんですけれども
サイズは光彩の大きさを調整することができます。

こちらのスプレッドでは今度は輪郭を
はっきりさせたりぼかしたりすることが出来ます。

数値を大きくするとはっきりし
小さくするとボヤっとした光彩をつけることができます。

今回はスプレッドは20
サイズも20
に設定していきます。

では ok を押して
はいこちらで完成です。

レイヤースタイルのパネルにはまだまだたくさんの機能があるので、
これからまた徐々に紹介していきます。

以上で文字の色を変更、境界線、光彩外側の説明でした。

ありがとうございました。

次回は素材入れ・タイムコード確認・書き出し方法について説明いたします。

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