プロジェクトをデータ丸ごと保存する方法
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本日は動画を制作したあとのプロジェクト
データ丸ごと保存する方法をご説明します。
依頼者が編集したい時などあなたが誰かに
依頼したい時などに使うと効率が良いです。
プロジェクトデータを丸ごと渡すことが出来ると
類似品はほぼテロップ入れだけで作業が終わるので非常に便利になります。
普通に自分で作成した動画ファイル一式を
フォルダごと圧縮して送っても見ることは可能です。
しかし、下記のデメリットがあります。
・展開したときのディレクトリの場所がまず違うので検索しなければならない。
・素材が別のフォルダなど違う場所に置いてあるものを読み込んでいたりした場合、素材漏れが起こり読み込めなくなる。
・必要ない素材も一緒に入っている可能性がある。
これらの問題を気にしないで素材データすべてを一か所にまとめ、
納品先にプロジェクトデータをすんなり開いていただける方法になります。
注意点は、ディレクトリで素材などを整理している場合は無視されてしまいます。
プロジェクトをデータ丸ごと保存する方法は
ファイル→プロジェクトマネージャーとクリックします。
すると画面が切り替わりますので
必要箇所にチェックを入れていきます。
まず使用しているシーケンスはすべてチェックします。
ファイルをコピーして収集にチェックします。
保存先を決めていきます。
今回はデスクトップとします。
オプションは必要に応じてチェックしてください。
未使用のクリップを除外は必ずチェックしてください。
あと私の場合は最適化したオーディオファイルを含めると
クリップ名に合わせた実際のファイル名を変更にチェックを入れています。
選び終わったらOKを押すとコピーが始まります。
終わると保存指定した場所にファイルが出来ていますので
ギガファイル便とかで送ると良いでしょう。
簡単ですが色々役に立つので覚えておきましょう。
以上がプロジェクトをデータ丸ごと保存する方法になります。
ありがとうございました。